神村学園FW根木翔大(写真=矢島公彦)

 8月1日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の準決勝第2試合がJヴィレッジスタジアムで行われ、昨年度準優勝校の神村学園と地元の尚志が決勝進出をかけて激突した。

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 ともに初優勝を目指す両校の一戦は、25分にFW根木翔大がゴールを陥れ尚志が先制。対する神村学園も49分にMF佐々木悠太が4試合連続となるゴールを決め試合を振り出しに戻す。すると、PK戦突入かと思われた78分、佐々木が直接FKを叩き込み、神村学園が2-1の劇的勝利を収め大津の待つ決勝に駒を進めた。なお、平成26年度全国高校サッカーインターハイ(総体)以来となる九州勢対決となった決勝は翌2日に同スタジアムで開催される。

▽令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)