
劇的ゴールを決めたMF10佐々木悠太(写真=矢島公彦)
8月1日、令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の準決勝がJヴィレッジスタジアムで開催され、大津と神村学園が決勝進出を決めた。決勝での九州勢対決は東福岡が大津を下し優勝を果たした平成26年度全国高校サッカーインターハイ(総体)以来。
昨年度のプレミアリーグ王者の大津は、スコアレスで突入したPK戦の末に流通経済大柏を下し初優勝に王手をかけた。
ともに初優勝を目指す昨年度準優勝校の神村学園と地元・尚志の一戦は、25分にFW根木翔大がゴールを陥れ尚志が先制。対する神村学園も49分にMF佐々木悠太が4試合連続となるゴールを決め試合を振り出しに戻す。すると、PK戦突入かと思われた78分、佐々木が直接FKを叩き込み、神村学園が2-1の劇的勝利を収め決勝進出を決めた。
令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)



















