「試合前のミーティングでは『神奈川のプライドで千葉を圧倒しよう』と声がありました。そのため、ゲームの入りからしっかりできたのできょうの結果につながりました」と勝因を語ったMF中田。
その中田への信頼の高さが伝わるのが背番号「10」。今回、初めて着けたそうだが「(10番は)荷が重かったですが、特に気負うことなくできました」といつも通りのプレーを実践。さらに先発した選手が次々と交代するなか、MF中田は後半26分までプレーするなど、神奈川U-17で欠かせない存在だ。
またこの試合、4-2-3-1の左MFでプレーしたMF中田だが、所属する桐蔭学園ではシーズン当初のボランチからコンバート。現在は右SBに定着している。

