29連覇を達成した青森山田イレブン(写真=AOMORI GOAL)
11月2日、第104回全国高校サッカー選手権の地区予選が各地で行われ、青森、岩手、宮城、福井の4地区では全国大会出場校が決定した。
青森は野辺地西と対戦した青森山田が2-1の逆転勝利を収め夏のリベンジを果たし、29連覇を達成した。岩手決勝は盛岡誠桜との一戦に臨んだ前回王者の専大北上が延長戦の末に4-2で勝利した。宮城頂上決戦は県内最多優勝回数を誇る仙台育英が聖和学園を2-1で退けた。また福井では福井商が丸岡をPK戦の末に下している。
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