その一方で、戦後最多タイの通算6回の選手権制覇を誇る帝京、同2回の静岡学園、33回目の選手権出場を狙った星稜、一昨年度全国準優勝の近江は準決勝で、20回の出場を誇る立正大淞南は準々決勝で姿を消した。帝京と同じく冬の全国大会優勝6回を誇る国見も昨年度の長崎王者の長崎総科大附とともに準々決勝で散った。また第103回全国高校サッカー選手権で全国4強入りを果たした東海大相模は16強で涙をのんだ。そのほか、作陽学園、滝川第二、四日市中央工、瀬戸内なども全国までたどり着けなかった。
本大会は12月28日に国立競技場で開幕する。
第104回全国高校サッカー選手権予選

