
ロジャー・シュミット氏
58歳のドイツ人のシュミット氏は2004年、デールブリュックSC(ドイツ)で監督を務めたのを皮切りに、12年にはレッドブル・ザルツブルク(オーストリア)、14年にレバークーゼン(ドイツ)、17年に北京国安、22年から24年までベンフィカ(ポルトガル)で指揮を執るするなど指導者として豊富な経験の持ち主。
攻守の切り替えを強調したメニューを行ったシュミット氏は「ヨーロッパのプロクラブでやったことをそのままやりました。選手の取り組む姿勢、やる気に驚きを感じましたし、プレーの質の高さにも驚かされました」と5日間の合宿を総括した。

