U-18スペイン代表は前半9分、FW7ダニエル・ヤニェス・バルラのゴールで先制したが、12、15分と失点。一時逆転されたが31分、FKからこぼれ球をDF3ディエゴ・アグアード・ファシオに決め、2ー2の同点に追いついた。後半に入って13分、U-18日本代表にひとり退場者が出て、数的優位に立ち、攻勢に出る。起点となった左サイドのFW10オスマン・ディアジョ・ティアオに加え、両サイドバックが果敢に攻撃参加。さらにベンチは交代カードを切り、フレッシュな選手を投入した。
2ー2のまま迎えた後半40分、ここまで何度もチャンスメイクしたMF20アンドレス・アンタニョン・ヴィエイテスのパスを受けたFW18ホセ・アンヘル・ガイタンが貴重な勝ち越しゴールを決めると、終了間際の40+4分にもFW18ホセ・アンヘル・ガイタンがゴールを決め、試合終了となった。
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