U-18スペイン代表 フランシスコ・ガジャルド・レオン監督は「素晴らしい試合でした。日本のような強いチームと対戦するのは喜びであり、モチベーションが高まる。前半は拮抗した展開でしたが、後半、日本に退場者が出て、1人少なくなってから、より自分たちのペースになりました」と総括した。
特に後半、シュート数は日本の1本に対して6本と圧倒したU-18スペイン代表。攻めているものの、なかなか崩しきれず、苛立ちを見せる選手も見られた。
指揮官は「(相手が退場となり)得点を決めるにはより難しい状況になりました。しかしチームは落ち着いて左右両サイドにボールを振り、相手を揺さぶりながらゴールすることができました」と振り返った。
引き分けで終わらず、勝って試合を締められるのがU-18スペイン代表。後半アディショナルタイムに2得点したFW18ホセ・アンヘル・ガイタンは後半23分からの投入。しかも2本のシュートで2ゴールという決定機の高さ。選手層の厚さを改めて感じる。
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