昨夏の全国高校総体(インターハイ)は準々決勝で準優勝の大津に0-5の大敗を喫し、プレミアリーグは残留ぎりぎりの10位だった。
初優勝を目指した今大会も、わずか2試合を戦っただけで姿を消した。主将の伊藤も涙をこぼしながら、「相手の圧力をすごく感じたし、切り替え(の早さ)や(勝負への)意識の差も痛感しました」と話し、「後ろで見ていて全体的にシュートが少なかったように思う。もっと強引に打てばよかった」と印象を口にした。
埼玉ではすっかり盟主となった昌平でも、全国高校選手権の最高成績はベスト8。今回は3回戦敗退だけに、勝ち切るのはかくも難しいものなのだ。
芦田監督は「帝京長岡さんは素晴らしいチームでした。悔しいが、しっかりとこの結果を受け入れないといけない」と述べ、敗戦から多くを学んで成長することを誓った。
(文=河野正)
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