
鹿島学園集合写真(写真=矢島公彦)
6万0142人の大観衆が詰めかけた決勝の舞台。
「凄い雰囲気で最初に自分のボールを蹴る瞬間はすごく緊張した」と感想を述べたが、前半30分にはPKの大ピンチを迎えるも「試合前にメモをしていて、11番が蹴る可能性が高いと思っていました。データと仲間を信じて飛びました」と読み通りの判断で見事にPKをストップしてみせた。以降も再三の好セーブで神村学園の攻撃を食い止め、最後までゴールを守り続けた。
それでも結果は3失点。
「神村学園は強いし、速いし、うまい。完璧なチームで、さすが日本一だと思いました」と、完敗を認めるも「来年、自分が3年生になったら、またここに戻ってきて、決勝で勝ちたい」と1年後の選手権初制覇を力強く宣言した。
(文=古部亮 写真=矢島公彦)
第104回全国高校サッカー選手権

