試合は40分×3本。天候は雪。積もることはなかったが、120分間、雪が止むことはなかった。結果は、神奈川選抜が10-1で勝利を収めた(4-0、1-0、5-1)。

 チームを率いる倉知祐秀監督は、試合前にテーマを「攻撃でも守備でも相手を支配する」と明確に設定。果たしてゲームは、指揮官の思惑どおりの展開になった。神奈川選抜は、試合開始直後から相手を見ながらポジションを入れ替え、流動的に崩して得点を重ね大勝劇を演じた。しかし、指揮官は、「人が替わったり、疲れてくると止まってしまう時間があった」と手綱を緩めなかった。

(文・写真=西山和広)