
優勝を果たした藤枝順心
6月7日、令和8年度静岡県高等学校総合体育大会女子サッカー競技決勝が小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われ、藤枝順心が常葉大橘を4-1で下して優勝を果たした。昨年は常葉大橘がPK戦の末に勝利し、藤枝順心の13連覇を阻止したが、今年は藤枝順心が雪辱を果たした。立ち上がりこそ常葉大橘の勢いに押し込まれる場面もあったが、粘り強く耐えて先制点を奪うと試合の主導権を掌握。4-1で勝利し、2年ぶりの県王座奪還を成し遂げた。
試合は常葉大橘ペースで幕を開けた。5分、右サイドのMF7大村楓がカットインからシュートを放つと、6分にはFW20遠藤結月が右サイドから持ち込んで放ったシュートがクロスバーを直撃。奪ってから素早く両サイドの背後を狙う攻撃で藤枝順心を押し込んだ。13分には連続CKを獲得するなど勢いを見せたが、藤枝順心も徐々に落ち着きを取り戻す。15分過ぎからボールを動かしながら相手を揺さぶると、26分にはMF66内野紗来の右CKにMF14岩崎由愛が頭で合わせる。シュートは枠を越えたものの、流れは少しずつ藤枝順心へ傾いた。

