武南が新人戦制覇
だがここ数年で少しずつだが勢力回復の気配が感じられる。3年前にはインターハイ予選を9大会ぶりに制し、昨秋の第104回全国高校選手権予選は14年ぶりのファイナル進出。後半追加タイムの失点で昌平に惜敗したが、内容では武南が優勢だった。
2018年にサッカー部OBの内野慎一郎監督が就任し、今回の新人戦制覇で6つ目のタイトルを獲得。だが全国高校選手権予選となると、18年から準々決勝、3回戦、準々決勝、準決勝、3回戦、準決勝、準々決勝とベスト4が最高成績だった。そんな壁を昨年ようやく打破し、初めて決勝に進んだ。
チームを全国有数の強豪に育て上げた大山照人前監督は、よどみのないボール運びで敵陣に進出し、鮮やかなパス交換(ワンツー)で中央地帯の守備を崩すスタイルを確立。華麗なパスワークが武南の代名詞だった。
▽令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)令和7年度埼玉新人戦(新人選手権大会)