青森山田 正木昌宣監督
試合序盤は雨の影響で難しいコンディションとなった。指揮官は「不利になるかなと気にしていた」と明かしたが、GK12安瑞潤(3年)を中心に、DF2福地将太(2年)、DF3森明陽磨(2年)、DF4木村魁心(2年)、DF20玉置秀翔(2年)の最終ラインが東山の鋭い攻撃を粘り強く跳ね返し、被シュート0に抑え決定機をほとんど作らせなかった。
東山については「後ろがしっかりしたチームだと分かっていた。セットプレーか相手の隙を突いた方が勝つ試合になると思っていた」と分析。ハーフタイムに「最後までやり続ければ女神は微笑んでくれる」と選手たちに声を掛けると、その言葉どおり50分に斉藤が決勝点を奪い勝ち切った。指揮官は、殊勲の決勝ゴールを決めた斉藤を「普段からあのようなプレーを狙っている選手なので、本当に良かった」と称えた。
またチームを取り巻く状況にも触れ、「いろいろなことがある中でも、選手たちは純粋に勝ちたいという気持ちで戦ってくれていた」と語り「状況は状況としてしっかり受け止め、自分たちにできることをやろうと話していた。青森県代表、そして青森山田の代表として戦えることに感謝しながら、明日以降も頑張りたい」と、2回戦へ向けて意気込みを語った。
(文・写真=古部亮)
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令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)