
神村学園vs静岡学園
全国高校選手権は2度の優勝に3度の準優勝、ベスト4が3度という実績を誇る。だが、2007年度の第86回大会に23度目の出場を果たしたのを最後に選手権の舞台からは遠ざかっている。
代わって台頭してきたのが神村学園と元日本代表FW大迫勇也を輩出した鹿児島城西で、県内では両校による覇権争いがしばらく続いている。
日韓共催のワールドカップがあった2002年創部の神村学園は、24年のインターハイで準優勝。2年連続決勝に進んだ昨夏はPK戦で大津(熊本)との九州対決を制し、初優勝を飾った。
そんな神村学園の指揮を執る有村圭一郎監督というのが、前述した第74回大会決勝で静岡学園と激闘を演じた鹿児島実の右ウイングバックだ。大勢の名選手を育てた名将、松澤隆司監督の薫陶を受けたひとりでもある。
福岡教育大を卒業後、神村学園高女子サッカー部コーチを経て神村学園中男子サッカー部監督を12年務め、2014年から現職。10年余りで全国屈指の強豪に鍛え上げ、夏と冬の高校日本一に栄達させた。
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