試合は互いにロングボールを使い、リスクを抑えながらの慎重な立ち上がりとなった。古河三は184cmの長身FW10篠崎海里(3年)を前線のターゲットにし、そのセカンドボールを回収してチャンスをうかがう。しかし、古河一もDF4本郷睦(3年)、DF5内藤大河(3年)の両センターバックが対応し、跳ね返していく。
古河三にやや主導権を握られる展開となった古河一だったが、前半終了間際にはDF7清水琉生(3年)のクロスからMF8青木奏馬(3年)にチャンスが訪れる。しかし、シュートまで持ち込むことができず、前半は0-0で折り返した。
後半に入ると56分、古河一のFW10伊藤明夢(3年)が中央をドリブルで持ち上がり、右足を振り抜く。しかし、古河三のGK1吉田和泉(3年)がセーブし、ゴールを許さない。試合は終盤にかけても、中盤で激しくボールを奪い合いながら、互いにロングボールを使って相手ゴールを目指す展開に。守備では両チームとも集中力を切らさず、体を張ってゴールを守る。71分には古河三のMF7小林蒼(1年)がサイドをドリブルで突破し、そのままシュートまで持ち込むが、惜しくもサイドネット。対する古河一もMF13岡安陽音(3年)がゴール前でシュートを放つが、GKに阻まれる。互いに得点を奪うことはできず、0-0のまま試合は延長戦へ。
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▽第105回全国高校サッカー選手権茨城予選
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