専大北上MF菅谷豪太
11月3日、第105回全国高校サッカー選手権岩手予選準決勝がいわぎんスタジアムAで行われ、3連覇を目指す専大北上が花巻東を2-1で下し、4年連続の決勝進出を決めた。
この日、ひと際存在感を放ち会場に詰めかけた2400人の観客を魅了したのが、専大北上のMF8菅谷豪太(3年)だ。
試合序盤から菅谷は、巧みなボールさばきで攻撃を組み立て、正確なキックと高いキープ力を生かしてチャンスを創出する。しかし、なかなかゴールを奪えずにいると、55分に花巻東に直接FKで先制を許してしまう。嫌な空気が漂う中、チームを救ったのは菅谷だった。
60分、ゴール正面約25メートルの位置でFKを獲得。キッカーの菅谷が右足を振り抜くと、鋭く放たれたボールは壁を越え、鮮やかな軌道を描いてゴールネットに突き刺さった。菅谷の圧巻の直接FKで、専大北上が試合を振り出しに戻した。さらに72分には、MF9岩渕波輝(3年)が獲得したPKを菅谷がGKの逆を突く冷静なキックで決め、この日2得点目。専大北上はそのまま2-1で勝利し、決勝進出を決めた。
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▽第105回全国高校サッカー選手権岩手予選
第105回全国高校サッカー選手権岩手予選