10月22日に高校サッカー選手権山形予選の準決勝が小真木原陸上競技場で行われる。4強入りを果たした日大山形、羽黒、山形商、山形中央が激突し、山形中央と山形商が決勝に駒を進めた。
前回大会優勝校でプリンスリーグ東北所属の日大山形は総体予選準優勝の東海大山形撃破の酒田西を準々決勝で退けた山形商と対戦したが、吉田篤志らにゴールを奪われ1-5で敗れ決勝進出を逃した。
また、山形中央と羽黒の一戦は今夏の全国総体出場校で山形県1部リーグ優勝の山形中央が前半の八矢悠雅のゴールと後半の渡部航誠のPKによって、2-0で勝利し決勝に駒を進めた。
尚、山形予選は29日に決勝戦が行われる。山形中央が勝てば4年ぶり11回目の全国選手権。山形商が勝てば20年ぶり2回目の全国選手権出場となる。
▽準決勝山形中央 2-0 羽黒
山形商 5-1 日大山形
▽高校サッカー選手権山形予選
高校サッカー選手権山形予選日程結果一覧