11月3日に「第95回全国高校サッカー選手権」への出場を懸けた愛媛県大会の準決勝が11月3日に県運動公園球技場で行われ、愛媛4強の松山工、済美、帝京第五、松山北が激突し、松山工と松山北が選手権に王手をかけた。
前回大会優勝で、今夏の全国総体出場校の松山工は総体予選8強の済美とのプリンスリーグ四国勢対決。試合は前後半で決着がつかず1-1のまま延長戦へ。迎えた延長5分、松山工は大木秀仁の勝ち越しゴールによって2-1で勝利し決勝に駒を進めた。
また、前回大会準優勝校の帝京第五と総体予選準優勝で2年ぶりの王座奪還を狙う松山北の一戦は稲井雄大のこの日2得点目となる後半の勝ち越しゴールによって2-1で勝利した。
今年度の総体予選の決勝と同カードとなった選手権愛媛県大会決勝は12日にニンジニアスタジアムで行われる。
▽第95回全国高校サッカー選手権愛媛予選
第95回全国高校サッカー選手権愛媛予選日程結果一覧