11月12日、第95回全国高校サッカー選手権予選が各地で開催され、さらに11の代表校が決定した。

 注目の東京A・Bでは関東一成立学園を下しAブロックを制覇。昨年度の全国8強の駒澤大学高等学校と東京最多の選手権出場回数を誇る帝京の一戦は2-0で駒澤大学高等学校が勝利し、2年連続の選手権出場を決めた。韮崎山梨学院高等学校の一戦は加藤拓己のゴールが決勝点となり1-0で山梨学院大附が勝った。

 矢板中央真岡が消えた栃木では宇都宮短大附佐野日大が激突し佐野日大が3-1で勝利し全国への切符を手にした。四日市中央が準決勝敗退となった三重では津工三重海星が激突し4-2で三重海星が勝利し選手権初出場を決めた。

 12日に行われた決勝の試合結果は以下の通り。

▽決勝カード一覧
栃木宇都宮短大附 1-3 佐野日大 
東京A関東一 1-0 成立学園 
東京B駒澤大学高等学校 2-0 帝京 
山梨韮崎 0-1 山梨学院高等学校 
岐阜中京 3-2 各務原 
三重津工 2-4 海星 
香川高松商 0-0(PK:4-3)藤井学園寒川 
徳島徳島市立6-1鳴門 
愛媛松山工 2-4 松山北 
大分大分西 1-4 大分 
沖縄那覇西 2-1 普天間 

▽第95回全国高校サッカー選手権予選
第95回全国高校サッカー選手権予選日程結果一覧