第95回全国高校サッカー選手権予選が11月19日までに43の代表校が決定。11月20日も4県の代表が決定した。県代表の座を掴んだのは市立船橋、正智深谷、広島皆実、ルーテル学院の4校。
埼玉では連覇を目指す正智深谷と古豪・浦和南が対戦しPK戦の末に正智深谷が勝利し2連覇を果たした。千葉では千葉の両雄、流通経済大柏と市立船橋が激突し今夏の全国総体決勝(レポート)で勝利し夏の高校日本一に輝いた市立船橋が2年連続で選手権出場を決めた。広島の今夏の総体出場の2校、広島皆実対瀬戸内は広島皆実に軍配。大津が決勝進出を逃した熊本ではルーテル学院と熊本国府が対戦し延長戦の末にルーテル学院が勝利し全国大会出場を決めている。
▽11月20日決勝試合結果
埼玉:正智深谷1-1(PK:4-3) 浦和南
千葉:流経大柏1-2 市立船橋
広島:広島皆実 2-1 瀬戸内
熊本:ルーテル学院 2-1 熊本国府
第95回全国高校サッカー選手権予選日程結果一覧