高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プリンスリーグ九州の第16節が11月19日、20日、23日で行われ、長崎総科大附は優勝を決めた。また、アビスパ福岡 U-18が2位を確定させプレミアリーグ参入戦出場権を獲得している。

 冬の選手権出場を決めたプリンス九州首位の長崎総科大附は同7位の日章学園(宮崎)と対戦しU-17日本代表FW安藤瑞季らのゴールによって5-0で勝利し初優勝を果たした。選手権予選鹿児島予選を制したプリンス九州5位の鹿児島城西(鹿児島)は同大会決勝で勝利したプリンス九州3位の神村学園(鹿児島)との鹿児島ダービーに臨んだが3-5で敗れた。3位のアビスパ福岡 U-18(福岡)は選手権予選佐賀大会制覇の佐賀東(佐賀)と対戦し2-1で勝利し2位を確定させプレミアリーグ参入戦出場権を獲得した。

 その他、鵬翔(宮崎)は九州国際大付(福岡)に勝利。ロアッソ熊本U-18(熊本)と鹿児島実(鹿児島)の一戦は引き分け勝ち点を分け合った。

▽プリンスリーグ九州
プリンスリーグ九州試合日程結果