前節まで4チームに優勝の可能性を残す大混戦のプレミアリーグWEST。首位ヴィッセル神戸U-18から4位名古屋グランパスU-18までの勝ち点差はわずかに“2”。最終節となった7日、勝利の女神がほほ笑んだのは、セレッソ大阪U-18

 勝ち点36を積み上げ連覇に王手をかけたヴィッセル神戸U-18だったが、9位京都橘相手に引き分け、セレッソ大阪U-18が10位東山を相手に岸本武流、西本雅崇、松岡大智がゴールネットを揺らし、3対0で快勝したため、見事な逆転優勝となった。

 WESTを制したセレッソ大阪U-18は、高円宮杯U-18サッカーリーグチャンピオンシップ(12/14)でEASTを制した柏レイソルU-18と対戦。

 尚、富山第一東山の自動降格も決定している。

▽7日プレミアリーグWEST第18節
サンフレッチェ広島F.Cユース 0-2 名古屋グランパスU18
セレッソ大阪U-18 3-0 東山
ヴィッセル神戸U-18 0-0 京都橘
ガンバ大阪ユース 2-0 富山第一
京都サンガF.C. U-18 2-1 東福岡

▽プレミアリーグWEST大会日程・結果・順位表
プレミアリーグWEST大会日程・結果・順位表

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