5月2日、日本サッカー協会(JFA)はFIFA U-20ワールドカップ韓国2017に出場するU-20日本代表メンバーを発表。スペインのバルセロナの下部組織でプレーした経験を持つ15歳のFW久保建英(FC東京U-18)が飛び級で代表メンバーに選出された。
久保は先月15日のセレッソ大阪U-23戦でJリーグ初得点を記録し、川崎フロンターレ所属の森本貴幸が2004年の東京ヴェルディ時代に記録した15歳11カ月28日のJリーグ最年少得点記録を15歳10カ月11日に更新していた。
発表されたメンバーには久保のほか、MF堂安律(ガンバ大阪)、FW小川航基(ジュビロ磐田)、岩崎悠人(京都サンガF.C.)らが選出された。5月20日に開幕するFIFA U-20ワールドカップ韓国2017で日本は同21日に南アフリカと、同24日にウルグアイと、同27日にイタリアと対戦する。