令和元年度高校サッカーインターハイ（総体）の1回戦で鹿児島代表の神村学園と東京第1代表の國學院久我山が対戦し、鹿児島予選を無失点で制した神村学園が3-2で逆転勝ちし次戦に駒を進めた。

　全国常連校同士の対決は今年に入って公式戦では僅か1敗の國學院久我山が25分にMF田中琢人のゴールで先制点を奪取。1点のビハインドとなった3年連続での全国総体出場となる神村学園は32分にFW寺田聡のゴールで同点に追いつくと、直後の35分にも再びFW寺田がゴールネットを揺らし逆転に成功。その後、1点ずつを取り合うも神村学園が3-2で逃げ切り初戦を突破した。

(写真＝小林優介)