後半も前半ペースを手にした中大杉並が猛攻を仕掛ける。後半5分、中大杉並11番町田悠輔がボックス内でこぼれ球を拾い、強烈なボレーシュートを放つとこれがゴールに突き刺さり4-1。同12分、中大杉並8番秋山涼太郎の左サイドからのクロスに11番町田悠輔がニアサイドで合わせゴール。さらに同24分、中大杉並9番峯原涼成がゴールキックをインターセプトからドリブルで独走。シュートは1度はポストに弾かれるも自ら押し込み加点。その後も21番大石怜、9番峯原涼成も追加点を挙げ、トータルスコア8-1で中大杉並が勝利し次戦に駒を進めた。
(文・写真=石津大輝)
▽令和元年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和元年度東京新人戦(新人選手権大会)