12月21日に高円宮杯 JFA U−18サッカーリーグ2019プリンスリーグ九州 プレーオフ（参入戦）が開幕し、サガン鳥栖U-18 2nd(佐賀)、ルーテル学院(熊本)、国見(長崎)、鹿児島城西(鹿児島)が勝利し昇格に王手をかけた。

　サガン鳥栖U-18 2ndはスタメンにJ1 23試合出場のU-22日本代表で先週はサガン鳥栖U-18をプレミアリーグに導いた(レポート(決定戦：vsベガルタ仙台ユース))MF松岡大起がキャプテンマークを巻いて東福岡セカンド(福岡)との初戦に臨んだ。

　前半にオウンゴールとFW田中禅のゴールで2点を先取したサガン鳥栖U-18 2ndはこのまま逃げ切り2-0で勝利しプリンスリーグ九州参入に前進した。一方、最後までゴールをこじ開けられなかった東福岡セカンドは来年度も福岡県リーグ1部で戦う。

（文・写真＝矢島公彦）