来秋のU-17ワールドカップ出場を目指す“04ジャパン”がリスタート
U-16日本代表候補 紅白戦(写真=松尾祐希)
残された時間は約4ヶ月。来秋のU-17ワールドカップ出場を目指す“04ジャパン”がリスタートを切った。
U-16日本代表候補が千葉市の高円宮記念JFA夢フィールドで7月22日から26日まで合宿を行なった。チームを率いるのは2017年と19年のU-17ワールドカップで監督を務めた森山佳郎監督。今回のメンバーは2004年以降生まれの選手たちが主で、まずは今年11月下旬にバーレーンで開催予定のU-16アジア選手権で4位以上に与えられるワールドカップへの出場権獲得が目標となる。
そうした中で行なわれた今回の千葉合宿。新型コロナウイルス感染拡大の影響で今年初めての活動となったものの、選手たちは25日の実践形式のトレーニングで熱のこもったプレーを見せた。
今回の紅白戦は24日に負傷で合宿を離脱した土肥幹太、東廉太(いずれもFC東京U-18)を除く35名の選手を3チームに編成。30分1本の総当たり方式でゲームを行なった。
チーム分けは、青ビブス組がGK齋藤朝陽(FC東京U-15深川)、GK佐賀鉄生(JFAアカデミー福島U-18)、DF竹内諒太郎(鳥栖U-18)、DF植田悠太(京都U-18)、DF杉田隼(横浜FCユース)、DF手塚樹(甲府U-18)、MF田中侍賢(清水Jrユース)、MF福井太智(鳥栖U-18)、MF楢原慶輝(鳥栖U-18)、MF後藤啓介(磐田U-18)、FW南野遥海(G大阪ユース)、逢坂スィナ(柏U-18)。
赤チームはGK宮本流維(名古屋U-18)、GKベンマムン・アミン(札幌U-18)、DF田代紘(神戸U-18)、DF仲里勇真(東山)、DF石川晴大(清水ユース)、DF高橋櫂(仙台ユース)、MF梶浦勇輝(FC東京U-18)、MF高橋隆大(静岡学園)、MF小幡季生(G大阪ユース)、MF北野颯太(C大阪U-18)、FW千葉大舞(C大阪U-15)、FW前澤拓城(大宮U18)となった。(※3本目に青チームの福井、楢原も出場)。
黄チームはGK松原快晟(讃岐U-18)、佐賀、DF池谷銀姿郎(横浜FCユース)、DF坂井駿也(鳥栖U-18)、DF齋藤晴(JFAアカデミー福島U-18)、DF溝口修平(鹿島ユース)、MF阿部来誠(大宮U18)、MF桒原陸人(G大阪ユース)、MF大迫塁(神村学園)、MF橋本陸斗(東京V Jrユース)、FW伊藤猛志(磐田U-18)、FW内藤大和(甲府U-18)。(※3本目に赤チームの竹内も出場)。