市立船橋vs流通経済大柏
後半に入っても一進一退の攻防が続く。その中で流経大柏はセットプレーから得点機を作る。52分、FKをゴール前で獲得すると、そのこぼれ球を拾ったMF坂田康太郎(3年)が右サイドからクロスを入れる。これに並木が反応し、左足で蹴り込んだ。今季初出場の男が貴重な先制点をもたらし、先手を取った。
以降は運動量が落ち、相手のカウンターからピンチを招いたものの、要所は締めて得点を与えない。いくつかあったピンチもGK青木翼(3年)が阻止。最後までリードを守り切った流経大柏がリベンジを果たし、暫定ながら2位に浮上した。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020 関東
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