そんな中でも前半16分、上条哲平が相手のクリアミスを拾ってシュート。続けて20分、鈴木崇司がゴール正面から惜しいミドルシュートを放つなど、どちらも得点には繋がらなかったものの、徐々にではあるが攻撃のリズムを掴んでいく。
同28分、都立三原はゴール正面で鈴木崇司が倒され、絶好の位置でFKを得る。
これを落合響亮が直接ゴールを狙うがGK正面。
前半終了間際にも惜しいシュートを放つなど、幾度となく明大中野ゴールを脅かすが、多田野豪、北村翼星の両センターバックを中心とした堅い守備に阻まれ、1対0と明大中野リードで前半を折り返す。