先制ゴールを挙げ歓喜の長崎総科大附イレブン
後半に入っても軽快な動きを見せたのは堀越。テンポ良くボールを動かすと、サイドチェンジや相手DFの背後へボールを入れるなど主導権を握る。
しかし後半21分、長崎総科大附がセットプレーの強さを見せつける。右CKのチャンスを作ると、DF22平山零音のクロスにDF4原口玖星がドンピシャのヘディングを叩き込み先制ゴールを奪う。
その後堀越はDF5宇田川侑潤を前線へ上げ、ロングボールから活路を見出そうとするも、長崎総科大附の堅守を崩すことはできずそのまま試合は終了。
1-0で堀越を下した勝利した長崎総科大附が、1月2日に行われる3回戦へと進出した。
▽第100回全国高校サッカー選手権
第100回全国高校サッカー選手権