後半もピッチを広く使いながら都立三鷹中等教育学校が主導権を握る展開が続く。後半17分、都立三鷹中等教育学校はMF星のFKを起点にゴール前で混戦を生み出すも、都立日野台はキャプテンのDF23山本勲やDF3井上豪らを中心としたディフェンス陣がハードワークしシュートを打たせない。
立ち上がりに先制点を奪った都立日野台DF14太田晃佑
さらに都立三鷹中等教育学校は後半34分にもMF星のFKからゴール前で混戦を生み出すも、都立日野台の必死のディフェンスの前にシュートを打つことができない。
結局試合はそのまま終了のホイッスルが吹かれ、都立日野台はゴールを許すことなく1点を守り切って勝利。都立三鷹中等教育学校を下し決勝へと駒を進めると同時に、関東高校サッカー大会東京都予選出場も決めた。
▽令和3年度東京新人戦(新人選手権大会)第7地区
令和3年度東京新人戦(新人選手権大会)第7地区