来季トップ昇格内定の川崎フロンターレU18MF10大関友翔
先手を取られた前橋育英は前半38分、右サイドからのマイナスの折り返しにダイレクトで合わせたFW10高足善(3年)のシュートで同点弾を狙ったが、これはポストに弾かれ決まらず。
そして試合は、川崎フロンターレU-18の1点リードで折り返した。
後半開始早々には前橋育英がゴールネットを揺らしたが、惜しくもオフサイドの判定に。それでも、同点ゴールの可能性を感じさせた。
緊迫感ある展開のまま迎えた後半15分、川崎フロンターレU-18のMF10大関友翔(3年)がペナルティエリア内で決定機を外し追加点のチャンスを逃す。
後半の中盤には、前橋育英のハイプレスがハマり始め、気迫あるドリブル突破やDFの背後への抜け出しからチャンスを作り、相手を押し込む時間が続いた。
しかし、優勝争いを演じる川崎フロンターレU-18の壁は厚く、最後まで同点弾は生まれず。結果1-0のウノゼロで川崎フロンターレU-18が勝利した。
川崎フロンターレU-18は、これで勝ち点を35に伸ばし、単独首位となった。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
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