優勢に試合を進めた市立船橋が難敵・桐光学園を退ける!

市立船橋イレブン(写真=矢島公彦)

 相手にスキを与えず、相手のスキを突く。

 終始、優勢に試合を進めた市立船橋が3ゴールを重ね、難敵・桐光学園の攻撃をゼロに抑え、きっちり勝ちきった。

均衡が破られたのは前半終了間際だ。左サイドを攻め上がったMF森駿人が思いきりよくシュートを放つ。相手GKにいったんは防がれたものの、逆サイドから詰めていたMF高橋悠真がこぼれ球を押し込んだ。中盤でボールを奪うと、ショートカウンターを発動。あっという間の先制点だった。

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 攻撃の手を緩めない市船は後半8分に追加点のチャンスを作り出す。左サイドから攻め込み、ゴール前にクロスを供給。先制点を決めた高橋のシュートは惜しくも右ポストを叩いた。

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▽第27回船橋招待U-18サッカー大会
第27回船橋招待U-18サッカー大会