帝京長岡vs京都橘(写真=矢島公彦)

 とはいえ、後半に入っても京都橘のプレー強度は変わらず、効率よく3ゴールを加え、大量5得点。ハイプレスからのショートカウンター、もしくはミドルレンジからの鮮やかなシュートを織り交ぜ、ビルドアップ重視の帝京長岡を粉砕した。

 一方、エースの廣井蘭人が“違い”を見せる帝京長岡。攻撃面のブラッシュアップはもとより、守備面での修正が今後の課題として浮き彫りになった。

(文=小室功 写真=矢島公彦)

▽第27回船橋招待U-18サッカー大会
第27回船橋招待U-18サッカー大会