延長後半にゴールを奪った正智深谷が粘りの勝利!武南との激戦を制す!
先制ゴールに歓喜する正智深谷イレブン
4月30日、令和4年関東高校サッカー大会埼玉予選の決勝が行われ、正智深谷と武南が対戦した。
正智深谷のキックオフで試合は開始されると、いい入りを見せたのは武南。前半6分、MF松原史季がドリブルでゴール前までボールを運ぶも、正智深谷ディフェンス陣にカットされチャンスは広げられず。
さらに武南は前半12分、DF鈴木翔汰からDF加藤天尋、さらにMF松原へとボールをつなぎ攻め込むもシュートまでは至らない。
対する正智深谷は前半20分、FW菅野智稀がサイドから攻め上がり中央へパス。これを受けたMF初雁龍がシュートを放つも、武南GK内藤聖にキャッチされる。
直後の前半21分は武南。DF加藤が左サイドでボールを受けると、ドリブルでボールを運びMF山田藍大へパス。山田がヘディングシュートを放つも、ボールはポストをかすめ惜しくも得点ならず。
さらに武南は前半30分、ゴール前でMF山田詩太がシュートを打つも、枠を捉えられない。結局両チームとも得点を奪うことができす、前半をスコアレスで折り返す。
▽令和4年関東高校サッカー大会埼玉予選
令和4年関東高校サッカー大会埼玉予選