東久留米総合もFW江川諒のゴールで一矢報いた

 ビハインドの東久留米総合は、積極的に選手交代を行いながらサイドを起点に得点を狙うが、前半同様に相手守備陣をこじ開けられず。時間だけが刻々と過ぎてゆく。

 後半、リードしている多摩大目黒は耐える時間が長かったが、34分に追加点を奪う。6番DF大橋令典(3年)がCKからボールをゴールへ押し込んだ。その後、後半43分に混戦から東久留米総合の11番FW江川諒(2年)に1点を返されるも、なんとか逃げ切った多摩大目黒が2-1で勝利した。

 東久留米総合は残念ながら1回戦敗退。2回戦に駒を進めた多摩大目黒は今月10日に実践学園と対戦する。

▽関東高校サッカー大会東京予選
関東高校サッカー大会東京予選