5月8日、令和4年度関東高校サッカー大会神奈川予選の決勝が行われ、桐光学園と日大藤沢が対戦した。

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　昨年度の決勝と同じカードとなったこの試合、桐光学園のキックオフで開始されると立ち上がりからスコアが動く。

　前半3分、日大藤沢は自陣でのスローインが連携ミス。それを桐光学園FW宮下拓弥が見逃さずにボールを奪うと、GKとの1対1に。これを落ち着いて決め先制点を奪う。

　早々に先制点を奪われた日大藤沢は前半15分、FKのチャンスを作るもMF宗次柊真のキックはクリアされる。23分にはCKを得るも、チャンスは拡大できない。

　桐光学園は前半26分、FW野頼駿介からFW宮下、MF齋藤俊輔、さらにMF大高颯斗へとボールをつなぐと、大高がシュート。しかしこれは枠を捉えられない。

　日大藤沢は前半30分、FKを得るとMF宗次がファーサイドへ配球。これをDF前田俊亮が中へ折り返すも、桐光学園GK山田啓太がセーブする。

　その後は桐光学園も大きなチャンスを作ることができず、前半を1-0と桐光学園のリードで折り返す。