“日体大柏カルテット”が躍動!昨年度の総体出場校・流経大柏が準決勝敗退
1得点ずつを挙げたFW吉田眞翔とFWオウイエ・ウイリアム(写真=小室功)
近年、急速に存在感を増す日体大柏が、昨年度の総体出場校である流通経済大柏を準決勝で退けた。スコアは3-0。会心の勝利に日体大柏・根引謙介監督の顔がほころんだ。
「千葉県といえば、やはり流経(流経大柏)と市船(市立船橋)が大きな存在。全国大会に出るためには目標とすべき相手ですが、あまりそこを意識しすぎないよう、ふだんどおりに自分たちのやるべきプレーをしようと伝えて送り出しました。強豪の流経に対して同じような試合が再びできるとは思いませんが、今日の試合に限っては本当に素晴らしかったと思います。完勝? そうですね(笑)。守りに入らず、(試合を通して)自分たちの強みである前の4人のよさを出しきることができました」(日体大柏・根引監督)
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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
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