ゴールに喜ぶ多摩大目黒イレブン
後半に入ると、先にスコアを動かしたのは工学院大附。後半3分、MF窪田響がミドルレンジからシュートを放つと、これがネットに吸い込まれ1点差に追い上げる。
しかし多摩大目黒が突き放す。後半15分にペナルティエリア内でのファウルによりPKを獲得すると、DF鈴木がこれを決めて3点目を奪うと、18分にはMF平出慶澄がゴール前で押し込み4点目のゴールを挙げる。さらに直後の19分には、MF横山凌がネットを揺らし、リードを4点に広げる。
なんとか反撃したい工学院大附は、FWファウラー丈を中心にゴールを狙うも、多摩大目黒のディフェンスを崩すことができない。
結局試合はそのまま終了。多摩大目黒が5-1で工学院大附を下し、ブロック決勝へと進出した。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選