5月15日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選1次トーナメントの1回戦が行われ、都立東久留米総合と都立城東が対戦した。

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　都立城東のキックオフで試合は開始されると、ファーストシュートは都立城東。前半5分、左サイドからMF南優正がシュートを放つも、これは都立東久留米総合のGK後藤悠登がしっかりとセーブ。

　その後は落ち着きを見せる都立東久留米総合。最終ラインからしっかりと攻撃を組み立て、試合の主導権を握っていく。

　すると前半14分、都立東久留米総合は都立城東ゴール前までボールを送るとMF水谷俊太がシュート。ボールはネットを揺らし、先制点を奪う。

　さらに都立東久留米総合は前半32分、左サイドでボールを運んだMF鈴木楽生がMF水谷へボールをつなぐ。水谷がシュートを放つと、ボールはネットに刺さりリードを2点に広げる。

　前半終了間際、都立城東はDF澤井涼のオーバーラップからチャンスを作り、FW黒沢雅悠がシュートを放つも得点には至らず、前半は2-0と都立東久留米総合のリードで折り返す。