都立日野台 vs 早大学院

 後半に入っても試合の主導権は早大学院。立ち上がりの2分にFKのチャンスを得ると、MF竹田プレースキックにMF正垣がシュート。これが見事に決まり、3点目を奪う。

 これ以上差を広げられると厳しくなる都立日野台も反撃。後半17分、MF藤原のCKからのFW佐々木のヘディングシュートで1点を返す。

 しかし早大学院は後半22分、ペナルティエリア内でMF13福田一颯(3年)がファウルを受けPKを獲得するとDF日高がPKを決め4点目、さらに試合終了間際にも途中出場のFW西悠太朗(3年)が5点目のゴールを奪いダメを押す。

 すると間もなくして試合終了のホイッスルが吹かれ、早大学院が5-1で都立日野台に快勝。2次予選進出を決めた。

(文・写真=風間久志)

▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選