8月13日、第1回U18青森ユースサッカーフェスティバルの予選リーグ2日目が行われ、青森山田(青森)と星稜(石川)が対戦した。

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　試合が開始されると、青森山田が序盤から主導権を握る展開。ヘディングや球際での強さを見せセカンドボールを回収。前線へのロングボールやセットプレーなどから星稜ゴールを脅かす。

　一方の星稜は、MF福島元基がサイドからスピードに乗ったドリブルで仕掛け、キャプテンのFW山下陸が球際での粘りを見せながら力強くボールを運び、青森山田ゴールへと迫っていく。

　両チームとも堅い守りを見せ、前半をスコアレスで折り返すと、後半にスコアを動かしたのは青森山田。41分、DF西脇虎太郎が星稜ゴールをこじ開け、先制点を奪う。

　リードを許した星稜はFW山下らが懸命にゴールを狙うも、青森山田はDF三橋春希やDF小林康人らが必死のディフェンスを見せ、得点を許さずタイムアップ。青森山田が1-0で星稜を下した。