スピード溢れるドリブルでチャンスメイクするだけでなくゴールも決めた明星学園FW村松晴登
時間が経過していくと明星学園が主導権を握り始める。前半40分、ショートコーナーからのシュートがバーにはね返ったところにDF3湯本勘太郎(1年)が押し込み先制点を決めた。
明星学園の1点リードで迎えた後半、明大明治は早い時間帯で同点に追いつこうと前掛かりに攻めていく。 後半7分、明大明治のCKから明星学園のカウンターが発動。FW10村松晴登(2年)が右サイドをドリブルで持ち運び、追い上げてきた味方にパス。さらに再びボールを預かると、ペナルティエリア外から迷わずダイレクトで華麗なループシュートを放つ。これが見事に決まり追加点を奪った。
主導権を握って勢いに乗る明星学園は後半26分、さらにDF湯本が左からのFKをゴール前で合わせて3点目。
その後も、明星学園は攻撃の手を緩めることなく、さらに守備でも大きな決定機を作らせず明大明治を無失点に抑えて3-0で勝利した。
▽令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)
令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)