”割り切った”都立美原がサドンデスのPK戦に及ぶ激闘を制し3位に
中盤から攻撃を組み立てた都立美原MF高倉翔愛
令和4年度東京新人戦(新人選手権大会)第4地区の3位決定戦が2月25日に行われ、暁星高等学校と都立三原が対戦。都立美原が1-1のPK戦(4-3)の末に勝利した。
試合は、都立美原のキックオフでスタート。立ち上がりは暁星が後方からゆっくりボールを回しながら、左サイドを起点に攻撃を繰り出していく。対する都立美原はボールホルダーにプレスをかけていき、ボールを奪えばショートカウンターを狙う。
ボールを保持して主導権を握る暁星は前半13分、左サイドの深い位置からクロスを上げシュートチャンスを作る。その後も都立美原のプレスによってミスはありながらも、堅実にゲームを組み立てて相手を押し込んでいく。
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