大阪公立校大会の初代王者は大冠!キャプテンが遂に奪った決勝T初ゴールが決勝点

キャプテンMF小池のゴールで大冠が先制(写真=会田健司)

 2月12日、令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会決勝トーナメントの決勝がJグリーン堺で行われ、大冠vs芥川は、大冠が1-0で勝利し見事に初代王者に輝いた。

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 100チーム以上が参加した第1回大阪公立高校大会もいよいよ決勝戦。大冠は予選リーグを2勝1分で1位突破。決勝トーナメントはシードと不戦勝で3回戦からの登場となり、3試合連続0-0PK勝ちで勝ち上がってきた。一方、芥川も予選リーグを2勝1分の1位突破。決勝トーナメント1回戦から5試合を勝ち抜き、準々決勝では昨年のプレ大会で優勝した茨木も破りここまで勝ち上がってきた。

 試合はいきなり動く。キックオフから勢いよくハイプレスを仕掛けた大冠は開始2分。左CKを獲得すると、ファーサイドまで届いたボールをMF2佐々木來夢(1年)が頭で叩きつけて折り返し、中央のMF16小池翔真(2年)がゴールに押し込む。決勝トーナメント3試合で無得点だった大冠が開始早々にゴールを奪った。

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令和4年度 第1回大阪公立高校サッカー大会