作陽は惜しくも勝利を逃したが準優勝に輝いた(写真=寺田弘幸)
殊勲の2得点を挙げた1年生の鈴木は、乙倉健二監督が「エースとして頑張ってもらわないといけない選手」と大きな期待を寄せるFWで、本人も新チームのエースとして玉野光南を牽引していく気概に満ちている。
「自分がチームの軸になることが目標です。キャプテンシーも出して、頼られるような存在になっていきたいです」
今大会の玉野光南は8番から11番が空き番だった。それは乙倉監督からの『アタッカーとしてチームを引っ張っていく選手はまだ決まっていない』というメッセージ。鈴木は「9番が似合う男になっていきたいです。やっぱりFWは点を取って評価されると思いますし、1番は点を取ることを考えていきたいです」と熱い思いを口にした。
▽令和4年度岡山新人戦(新人選手権大会)
令和4年度岡山新人戦(新人選手権大会)