FW小竹涼斗がV弾!第一学院を下した境が23年ぶりの決勝進出
境イレブン(写真=矢島公彦)
2月1日、令和4年度茨城新人戦(新人選手権大会)準決勝、境vs第一学院がト伝ノ郷Bで行われ、境が1-0で勝利し明秀日立が待つ決勝に駒を進めた。
2回戦以降は、全て1-0の接戦を制し勝ち上がってきた境と、3戦9得点と攻撃陣に爆発力がある第一学院の決勝進出をかけた一戦。第一学院は開始早々前線からのハイプレスで、序盤から境を押し込む。前半11分には、スルーパスに抜け出したMF7廣瀬詩音がGKとの1対1になりシュートを放つも、GK12鈴木啓介のファインセーブに遭いゴールならず。その2分後にはFW9九頭麗央が俊足を活かしてゴールに迫るも決め切る事が出来ない。20分過ぎからは、境はハイプレスをMF片野雅斗を中心にショートパスで回避し、何度かチャンスを作るもノーゴールのまま前半が終了する。
▽令和4年度茨城新人戦(新人選手権大会)
令和4年度茨城新人戦(新人選手権大会)