序盤から得点重ねた南稜が岩槻北陵に7発大勝!3回戦へと勝ち進む

試合に勝利し喜び合う南稜の選手たち

 1月15日、令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)南部支部予選の2回戦が行われ、岩槻北陵と南稜が対戦した。

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 試合は南稜のキックオフで開始されると、相手DFとGKの連携ミスを突き、いきなりチャンスを作る南稜。ボールを奪ったMF8秋山一輝(2年)がシュートを放つも、惜しくもバーの上に。さらに南稜は5分、FW10西村優和(2年)が右サイドを突破すると中にクロスを送るも、岩槻北陵GK12池田優斗(2年)が判断良くボールをキャッチしピンチを防ぐ。

 南稜は9分にもチャンスを作る。ゴール前に攻め込んだFW11武村篤(2年)がシュート。岩槻北陵GK池田の体にボールが当たると、そのボールはゴールマウスへと吸い込まれ先制点を奪う。さらに南稜は16分、左サイドからのクロスボールを受けたMF9折笠一真(2年)がネットを揺らし、リードを2点に広げる。

 さらに南稜は22分にもボールを持ったFW西村が相手ゴールに迫ると、前に出ていた岩槻北陵GK池田をかわしながら、落ち着いてボールを流し込み3点目を挙げる。

 前半のうちに点を返したい岩槻北陵も反撃。32分、右サイドから仕掛けたFW11中田颯太(1年)が、中央でフリーのFW9井口泰之翼(1年)へとパス。これを井口が決め、岩槻北陵が2点差に詰め寄る。

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▽令和4年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
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