大宮アルディージャU18 vs 北海道コンサドーレ札幌U-18

 後半に入っても一進一退の攻防が続く。大宮U18は後半4分、左サイドからのクロスにMF33堀内陸大(1年)がシュートを放つも、ボールは枠の外へ。6分は札幌U-18がチャンスを作る。MF26安達朔(1年)が中盤でボールをキープ。右サイドを攻め上がったMF27瀧澤天(2年)へボールを展開し仕掛けるも、大宮U18ディフェンス陣が判断良くクリアし、得点を許さない。

 大宮U18は後半20分にもビッグチャンス。MF20安部直斗(2年)が絶妙なタイミングで抜け出し、GKと1対1の状況に。ここで安部がシュートを放つも、札幌U-18GK竹内がファインセーブを見せ得点を許さない。さらに試合終了間際にも大宮U18は決定的な場面を作るも、札幌U-18GK竹内のビッグセーブにあい、同点のチャンスを逃してしまう。

 間もなく試合終了のホイッスルが吹かれ、序盤に得点を奪った北海道コンサドーレ札幌U-18が1-0で大宮アルディージャU18を下した。

(文・写真=風間久志)

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